◆経営指標の調査・分析
◆戦略立案
◆従業員への指示
◆各プロジェクトの進捗確認 など
このような業務、院長先生お一人でやられているのではないでしょうか?
右腕育成は、これらの業務を分担してくれるスタッフを育成するだけでなく、複数の視点から病院の経営を考えることによって、分析や戦略により深みが増します。
また、どれだけ分析や戦略立案が優れていたとしても、それを実行してくれるスタッフがいなければ何の意味もありません。
これからの動物病院業界では、院長先生とその右腕となる複数名のスタッフによる経営が必要になってきます。
さらに、将来的に院長先生が引退を考えた際に、経営を考えられるスタッフの有無によって、引退のハードルも大きく変わってきます。
ゲームコンセプト
本ゲームは、実際の動物病院経営を模したボードゲームをプレイすることで、動物病院の経営を疑似体験していただき、経営上必要な要素を学ぶことができるボードゲームです。
経営を座学で学ぶのは難しく、時間の確保も大変です。
一旦経営に対して拒絶反応を示してしまうと、もう一度勉強しようと思っても中々やる気が起きません。
そのため、動物病院の経営を知る・学ぶ第一歩として本ゲームを活用していただければと思います。
◆動物病院経営に関する基本要素
◆限られている経営資源の分配
◆時流の読み方
◆経営戦略の立案と実行
◆売上向上のための基本的戦略
【何度でも失敗できる】
現実社会の経営ではできない挑戦が何度もでき、繰り返し何度でも失敗することができます。
【経営に対する深い学びが可能に】
自分の経営を他人からフィードバックをもらう機会は滅多にありません。
本ゲームは参加者が同じ条件下で経営をしますので、互いに自分の経営の結果を比較することができ、互いにフィードバックし合うことで、より経営に対する理解が深まります。
現在、動物病院が直面するトラブルや課題をシナリオ形式で体験できます。
ゲームが進むにつれて、診療圏内の動物数が減少していき、競争力が強い企業病院も登場します。
また、毎ターンランダムでイベント(例:スタッフ退職、ミス発生、口コミによる来院数の増減など)が発生します。実際に動物病院で多くみられるイベントを盛り込み、よりリアルな病院経営を体験ができるようにしています。
プレイ時間が限られている動物病院でも、動物病院の現状を理解しやすいように出来る限り多くの要素を盛り込み、かつ初めての方でもプレイしやすいデザインになっています。
個人プレイだけでなく、チームを組んで遊んでいただくことも可能です。
ターンごとに最善と思われる行動をチームメンバーと相談しながら決定することで、スタッフ同士のディスカッションが深まり、より学びを深めることができます。
【解説書付き】
ゲームの解説だけでなく、動物病院の時流や今後考えられる課題、各種カードの意図などを説明した解説書もご用意しております。
ゲームプレイと解説書による座学で、より深く経営について学習していただけます。